災害対応型の自動販売機とは

災害対応型自動販売機というものを目にする機会がこのところ、各地で増えています。

 

ごく最近の話題かと思いきや、日本で最初に災害対応型自動販売機が設置されたのは今からもう10年以上前の話です。

 

過去の震災では実際に災害対応型自動販売機が活躍した経験もあるため、今後想定される大地震への備えとして期待できます。

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元々日本は世界一自動販売機が普及していると言われますが、その中から災害対応型自動販売機が増えつつあります。

 

災害対応型自動販売機とは名前の通り災害に対応した自動販売機の事ですが、具体的に何を指すのでしょう。

 

自動販売機の目的は飲料を入手する事にあり、災害対応型自動販売機は災害等の緊急時においてお金の持ち合わせがない時に無料でドリンクが取り出せるようになっています。

 

避難が落ち着いて物資の支援を受けられるようになるまでの間、災害対応型自動販売機があれば飲み物の確保という緊急性の高い行為が約束されるのです。

 

情報発信端末としての災害対応型自動販売機

災害対応型自動販売機は緊急時に無料でドリンクが取り出せる特性の他に、情報発信能力を持っています。

 

普段はニュースが流れる電光掲示板が、災害対応型自動販売機が無料でドリンクを吐き出すようになると災害情報の発信場所となります。

 

自動販売機でありながら災害に備えた機能を多く持っている事から、災害対応型自動販売機は何気ない道端よりも避難場所となる場所に設置される事が多いです。

 

身近にある役所の庁舎付近や体育館などを見てみると、この災害対応型自動販売機が設置されているかもしれません。

 

もちろん平常時には普通の自動販売機として機能しているため、意図せず災害対応型自動販売機を利用した事のある方も少なからずいるでしょう。

 

因みにこの災害対応型自動販売機と呼ばれるもの、災害を自動的に検知して無料提供を開始する訳ではありません。

 

災害と認定されるような事態に際して、設置先との協定によって災害対応型自動販売機の無料機能が解放されるようです。

 

災害対応型自動販売機の中には自動的に切り替えられる機能を持つものもあるようですが、やはり自治体や設置主との連携が肝要です。

 

現在日本で稼働している自動販売機は、災害対応型自動販売機も含めて個人が管理しているものが少なくありません。

 

自動販売機は必ずしも購入する必要はなく、リースでも良いのです。

 

今後災害対応型自動販売機が増えていく事で、災害時の備えとする事ができるかもしれませんね。

 

緊急時に、常に現金を持ち歩けているとは限りません。

 

世界一の普及率と言われるほど道に自動販売機が溢れていてもお金がなければただの箱に過ぎず、災害対応型自動販売機が重宝します。

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